例えば毎月10万の家賃と更新料を払い続けて住み続けるのと、
頭金なしでもほぼフルローンで10万返済の借金をするのと
普通に考えればローンで家買うのって結局借金だし頭金はなるべく大きい方が良いうけど
調べると、いろいろ良し悪しがあって本当にわからない
極端な話だけど、賃貸で稼ぎ主が亡くなっても支払い額は変わらないけど
住宅ローンなら団信でチャラになるからそのメリットだけでも買う方が良いという意見もあったし
でも賃貸なら1~3年に一度の更新料で済むが持ち家は毎年固定資産税などがかかると言うし
だが年老いた時に家賃の低いところに引っ越したくてもなかなか引っ越し先に受け入れてもらえなかったり、
そもそも大家の都合で更新できなかったりする場合もあるとか
でも持ち家は設備修理などリフォーム費がかかる、賃貸なら大家が管理会社に、丸投げでok
当たり前だけどどちらもメリットデメリットありすぎて結局のところどっちが良いのかわからん
そりゃあマイホームは欲しいけど、結局どうなんだろう
言ってるように一長一短なのは確かなんで
そうなったら後は好みというか周り次第というか
周りの家族の意見を聞いて決めたらどう?
専門的に勉強したワケじゃない受け売りレスで悪いが、何かの番組で見たけど、お金の損得話で言うなら生涯払う額は持ち家も賃貸も大差ないみたいなこと言ってた。
だからメリットやリスクをどこに置いて考えるか個人次第ってことですね。
そんな自分は賃貸派で落ち着いてる。
一昔前までは抽選ですら入れなかったURは今や空き放題の選び放題、人口はどんどん減る一方。不動産は今でも余ってる状態。
この点も視野に入れたらどうだろか。
賃貸については、借りやすい状況かどうかが大きい
例えば、地方は空き家率が高いから借りやすい
都会は当然逆の傾向がある
ただ、例え空いていても高齢独居には貸したくないという大家も未だに多いので(リスクが高いため)
歳食った後、子供が保証人になってくれる、また近くに住んでいる等が条件でないと
それなりの物件は住めない
大家が投売り(?)しているような物件(外国人OKとか)なら問題なく借りられるが
そういう物件は駅から遠かったり、エレベーター無5階建てとかそういう物件になる
また、UR等は保証人無しでも借りれるが
逆に「そういう人」が多く2ちゃん的に言うなら「民度が低い」のでトラブルも多い
ついでに、賃貸の場合割高であることも考慮しないといけない
例えば、ローン10万の場合
家・土地の価格+銀行の利益=10万
家賃の場合
家・土地の価格+銀行の利益+大家の利益+固定資産税+補修費その他=10万
当然、後者の方が「家・土地の価格」が低い。
賃貸というのは基本「安くつくって高く貸す」ことで利益を得るものだから、使ってる材も戸建て・マンションと比べると薄い・安い。
例えば、うちの地域では、ローン金額6万弱の戸建てを11万ちょいで貸している人がいた。
当然、その家は「買うなら」毎月6万で入れる。「借りるなら」毎月11万かかる。
あれ?じゃあ買ったほうがいいんじゃ?と思うかもしれないが
買った場合、ローンとは別に固定資産税や色んな補修費用が別途かかる。
外壁や屋根をやると100万~
これを全部ちゃんと貯めながらローンも払い続けないといけない。
かなりの計画性がいる。
また、賃貸の場合、住み替えが簡単なことが大きい。
近所にキ○ガイが湧いた時に簡単に引っ越しができる。
災害時にすぐ別の部屋を借りられる(二重ローン問題が無い)
家族の増減に応じてその都度必要な部屋を借りることもできる。
但し、引っ越しのたびに敷金+礼金+引っ越し代が必要なことも忘れずに。
ただ、購入の場合、自分の自由にできる(壁紙等の変更やリフォームなど)
ローン完済後は固定資産税だけで住めるので老後が楽
それに対して、賃貸の場合年金生活になっても家賃を支払い続ける必要がある。
毎月5万?7万?それが固定費として出て行くのは結構デカいと思う。
それが払えなくて詰んで、不動産屋に泣きついてくる老人を何人も見た。
そういう人が住めるのは、もう倒壊寸前のような安アパートだけ。
それでも「運が良ければ」借りられる、という程度。
URはあまり便利ではないところが多いので、老人にはきついからすすめない。
だから、老後頼りになる娘・息子(=保証人)がいるかどうかは大きい。
また、賃貸でも駅前等の利便性が高いところは借りられないから、老後動けることも必須条件。
でも、そういう物件は家賃がすごく安いから、経済的には楽になるぞ。
さて、じゃあどうしたらいいのか・・・?
そりゃ自分で決めなさい。
自分の今後を考えて、何を選ぶのがベストなのか、答えを出しましょう。